死者はコロナの300倍超!座りすぎで増加するガン予備軍
■□─━─━─━─━─━─━─━─□■
死者はコロナの300倍超!
座りすぎで増加するガン予備軍
コロナの影響で座る時間が増えた
人は8割にのぼる!?
■□─━─━─━─━─━─━─━─□■
「死者はコロナの300倍超!」
少しショッキングな数字です。
これはガンによる死者数が
コロナによる死者数の300倍超という
死者数だけを単純比較した数値です。
同じ性質の病気ではないので
単純比較すべきではないのですが
警笛のためにこのようなフレーズを
使用されているのだろうと思います。
◆座りすぎで、ガン死亡リスクは1.8倍
コロナ禍により、在宅勤務が増えたことで
座って仕事をする時間が増えたという人は
8割に上るとの指摘があります。
米テキサス大学付属MDアンダーソンがんセンター
が行った研究によると
最も長い時間座るグループと
最も座らないグループに分けて比較した結果
最も長い時間座るグループが1.8倍も
ガン死亡リスクが高かったとしています。
特にリスクが高いのは
前立腺がんと乳がん・卵巣がんとされています。
◆ダブルパンチでがん患者は激増する
コロナによりガン検診の数が減ったと
お話しましたが、実際には直近の統計で
ガン検診受信者数をくらべてみると
5月:昨年45万人 ⇒ 今年4万人
4月:昨年20万人 ⇒ 今年3万人
いずれも10%程度に落ち込んで
いることがわかります。
検診数が落ちているということは
早期発見できる機会が少なくなっている
ということなので、がん患者は
増加傾向にあると考えられます。
また、これに加えて在宅勤務による
座りすぎの増加ががん患者の増加に
拍車をかけると言われています。
◆座りすぎの健康リスクを解消するには?
座りすぎによる健康リスクを
帳消しにするには1日60分以上の
運動が必要とされています。
しかし、毎日60分以上の運動ができる
環境で時間に余裕がある人が
日本中にどれぐらいいるでしょうか?
ごく僅かだと思われます。
これらの座りすぎによる
運動不足を補助する役割として
あしふみ健幸ライフがあります。
これから座りすぎが増加するにつれ
あしふみ健幸ライフの需要も
増加すると考えています。
◆参考情報
この記事は下記の記事を参考に
書かせていただきました
「座りすぎ」 がん予備軍に コロナ禍、早期発見の障害
https://bit.ly/31ozqrg